「計算ブリッジ・TAG MATCH戦」40名以上の方にご参加いただきました!

昨日、カクイックス交流センターで開催した「計算ブリッジ・TAG MATCH戦」ですが、エントリー数15組(30名)、そして総参加者数が40名以上の方にお集まりいただきまして無事に開催することができました!
参加者の顔ぶれを見ても、半分以上は新規の参加者さんということで、新鮮な雰囲気での大会となりました。



また、今まではトランプの取り扱いをプレイヤーの方にお願いしていたのですが、これから大会を拡げて行くにあたってそれでは支障が出てくるということで、ディーラーとして手伝ってくれるスタッフを導入した初めての大会となりました。
結論から言うと、大盛況の内に終了できたのではないかと思っております!
参加者数が比較的少なかったので、準決勝を排して予選→決勝戦の流れとし、その代わり予選を4セットするというルールに変更しましたが、多くの方が計算ブリッジを長くプレイすることができたので、これも良かった気がします。
決勝のファイナルテーブルに残ったのは、経験者のタッグ3チーム、初めての参加者3チームとなったので、やはり初心者の方でも十分に大会で活躍できるゲームだなと感じました。


決勝戦はカードの読み合いで、1点の重みを感じる白熱した戦いとなりました。特に田仲さん親子タッグは、日頃ポーカーで鍛えた戦略眼を遺憾なく駆使して戦われており、見ているこちらの方が学ぶ部分が多かった気がします!
少しだけ流れをご紹介すると、最終ゲームの前、1位の大園チームと2位の田仲チームとの点差は4点ありました。最終ゲームを上がった方が勝利する様な状況の中、1巡目に「7」の1枚出しを巡って親子ゲンカが勃発しながらも(笑)、それでも注意深くカードを出していった田仲チームが3巡目で見事に上がり!その時大園チームの持っていたカードの枚数は1枚。そしてめくられたカードの値は・・・なんと「3」。
1点差による大園チームの逃げ切り優勝となりました!なんと劇的な幕切れだったのでしょう。計算ブリッジは、結構このようなドラマティックな展開が起こります。
その他にも、予選の最終通過者を決める時も、得点が同じだけじゃなく、それまでの累積ペナルティポイントも同じという有り得ないような状況が生まれ、2組の代表者がそれぞれカードを引いて、数字が大きかった方が勝ち上がりという事も起こりました。
長時間の大会となりましたが、皆さん最後まで白熱して戦って頂けたのではと思っております!
ご参加して頂いた皆様、そしてスタッフとして働いて頂いた皆様、本当に有難うございました!!




そして、今回の大会にご協賛していただいた
●医療法人健仁会 市来内科・ひふ科 様
●平野エンゼルクリニック 様
●株式会社まからず屋 様
●九州地域間連携推進機構株式会社 様
●安田泰智 様
には心から感謝申し上げます!!
次は、夏休みに大きな大会を開催しようと計画しております。
具体的には、8月17日(日)に中学・高校生大会、8月24日(日)に小学生大会を予定しております!
その中で、鹿児島県内各小学校、中学校、高校で予選大会を行って頂いた所に、大会参加のご招待券を差し上げる企画を実施して参ります!
学校本部の開催が難しいようであれば、学童や児童クラブなどの組織の中での予選大会でも構いません!そして通信制の学校やフリースクール、特別支援学校でも予選会の実施を開催して頂きたいです!
鹿児島県全体を巻き込んだ、新しい「教育エンターテイメント」として拡張していこうと考えております!
もし計算ブリッジにご興味ある組織の方などいらっしゃいましたら、是非お声かけ頂けたら遊び方をご説明しにお伺いしますので、お気軽にお声かけくださいませ!
今後とも、計算ブリッジをどうぞよろしくお願いいたします!!