7/18(火)第17回・計算ブリッジゲーム会メモ

・3週間ぶりの火曜日開催。雨やら雷やらでなかなかできず今日はなんとか開催できた。良かった良かった。いつも東口交番の警察官の方に「今日もトランプゲームさせて頂きますね」と挨拶をするのだけど、「こないだテレビに出てたねー」と声を掛けて貰う。これもまた嬉しいやり取り。また続けて行きましょう。
・附属小のいつもの子たちもチラホラ参加。「久しぶりだったねー、元気だった?」の会話が心地いい。2週やってなかったためか数は少なかった。継続することが大事。早く梅雨明けしてくれ!

・中国の男性が興味を持ってブースの外で説明文を読まれていた。「ルールはすぐ分かるので一緒にやりませんか?」と声を掛けるとそれじゃあと着席してルールを説明する。日本語はペラペラ。聞くと霧島在住の「飯(ハン)さん」ということ。なんと「ゲーム理論」を研究されていて、今は大学院を探しているところだったらしい。これは興味深い人が来てくれました。是非是非真剣勝負しましょう!
時間はあるという事だったので、いつも来てくれる附属小の子と私と3人で5ゲームマッチ。「私はこのゲームに勝つことに自信があります」と仰る飯さん。3人とも勝利を目指して真剣に取り組みました。
5ゲームマッチになると、ゲームの中で「オフェンス」と「ディフェンス」という戦略が生まれてくる。最初にポイントでリードを稼いだら、後は上がらずとも少ない手札で終了すればトータルで勝利することは可能。なので「上がり」よりも「手札を極力少なくする」という戦略を採ったりする。ポイントでリードされている方は上がらなければならないので、なるべく強力な3枚が残るように出すカードを工夫する必要がある。また、ポイントリーダーの手札が1枚しかない時に上がってもあまり効果が無いので、ディフェンスをしている人に対しては、ドローで手札を増やさせてから(太らせてから)上がるように「敢えて上がらない」という戦略もあり得る。かなりの駆け引き神経戦。こういう真剣勝負ができる余白があるのもまた、計算ブリッジの良い所ですね。
かくして5ゲームマッチの勝者は私に!小学生の子がいても容赦なく勝たせて頂きました。飯さんに8月6日【日】の喜入での大会の話をしたところ興味を持ってくれた。来てくれたらいいなぁ。「次は私が勝ちます」と笑って帰って行かれた。【画像掲載許可済み】
来場者数:6名
※ 追伸 ※ < 計算ブリッジ大会情報 >

7月30日【日】は、リビング新聞カルチャー倶楽部さん主催で「夏休み親子計算ブリッジ大会」を開催致します!
(対象者:小学生のお子さんと保護者の方)

また、8月6日【日】は、喜入マナビバプロジェクト つわぶきさん主催で「数の世界へようこそ 〜 計算ブリッジ大会 at 喜入 〜」も開催致します!
(対象者:小学生・中学生ですが、高校生以上、大人の方の参加も大歓迎です!!)