5/20(土)第6回・計算ブリッジゲーム会 メモ

・それほど暑くない雲間の見えるいいお天気。初夏の心地良さを感じる。鹿児島は春と秋が短いから梅雨入りする前に存分にこの気候を堪能しよう

・最初に来てくれたのはラ・サール中学の3年生の子。たまたま通りかかって気になって寄ってくれた。結構深く考える長考派でした。「このゲームって運ゲー(運で勝敗が決まるゲーム)ですよね?」と言っていたので大人げなく5連勝してしまった。誠に申し訳ございません。計算ブリッジは「計算力」と「戦略」と「運」がバランス良く必要となるゲームでございます。またリベンジしに来てほしいなぁ。【写真掲載許可済み】

・次に来てくれたのは元教え子のラ・サール高校1年生2人。2人とも大人の雰囲気になってて驚いた。眩しいなぁ。彼らが中1の時に数学を教えていました。コマ数が少し余った時に授業中に「計算ブリッジ」をやったことあり。コロナ真っ只中だったので3密を避けるため「with コロナ」ルールでやっていたので、通常ルールでやるのは初めて。3ゲームマッチをする。2ゲームまでで全員横一線状態、3ゲーム目に勝利した生徒が優勝。クリアファイル、使ってあげてくださいな。【写真掲載許可済み】

・こないだの火曜日に学校帰りに来てくれた小学2年生の女の子が、今日はお母さんを連れてブースに来てくれた。たまたまアミュプラザに来る機会があったのかな?と思ったら、ここに来るためにやってきたのだそう。計算ブリッジにハマってしまいましたね?笑。足し算と引き算ルールで何回か遊ぶ。そろそろ時間かな?という感じで最後の1回をやったところなんとお母さんが勝利。そしてふくれっ面になる女の子。その負けん気の強さ、すごく良いと思います!こういう純粋な「勝ちたい」という欲求は子どもの成長には必要だと思う(勝利至上主義はあまり好きじゃない)。いっぱい遊んで、たくさん考えて、強くなってほしい!!

・鹿児島高専の生徒さんたちがブースに掲げてあるルールを読んでいたので「1回やりませんか?」と言って中に引き入れる。丁度そのタイミングでスイスからの旅行者のご夫婦にも声をかけていたので、一緒になって日本語と英語でルール説明。「10分しか時間がない」と言っていたスイス人のご夫婦に「5分で終わるから!」と引き留めたのでなるべく端的に説明(英語のルール説明書用意しといてよかった!)。本当に5分でルール説明から1ゲームができた。上がったのはスイス人のご主人。ヨーロッパの方はトランプに慣れてらっしゃるから本質を見抜くのが上手いのかなぁ?と思ったり。高専生の中にマレーシアからの留学生の子もいて、思わず国際色豊かな場となりました。スイス人のご夫婦はこれから指宿に行って登山するとのこと。温泉も焼酎も楽しみと言っていたので、良い旅になるといいな。あーもっといろいろ話したかったぁ、、、【写真掲載許可済み】

・少しお酒を召されていたおじい様来訪。先日来てもらった方とは別の方でした。ルールの説明に手こずるも何とかゲームができた。「こは(これは)なんでダメやっとねー」「あんたはズルしちょいやなかねー」と軽快なトークで楽しい時間。最後には「あんたは面白いゲームをつくいやった(作った)ねぇ」との言葉を頂く。お孫さんはまだ幼稚園生みたいだったので、これから一緒に計算ブリッジで遊んで欲しいなぁ

・ラ・サール卒で京大医学部行った生徒(教え子ではない)のお父さんがブースにお立ち寄り。今は研修医1年目ということで頑張っているという話を聞く。私のことと数学カフェの事をご存知でカフェにも来て頂いた事があったらしい(私不在でごめんなさい)。母校の卒業生が頑張っている話を聞くのはいいですね。年を取ると尚更グッときますわ

・ブースの目の前でアミュプラザの観覧車をバックに写真撮影している女性2人組に「写真撮りましょうか?」と声をかける。聞けばミャンマーからの観光客の方。英語は✕で日本語の方が理解できるとのこと。とても丁寧にお礼を言われる。鹿児島も本当に外国の方々が増えてきましたよね

・中垣さん、米山さん、お忙しい中ブースにお立ち寄り頂きありがとうございました!バタバタであまりお話できずすみません。次回はゆっくりと!

・来場者数:約20名

次回は5月23日(火)の13時からを予定しています!

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