「計算ブリッジ・アドバンス」の開発
「トランプ」1個さえあれば世界中の人たちとすぐに楽しめて、真剣勝負ができる「計算ブリッジ」。
この大きな特長は絶対に必要な要素なのですが、その一方でルールがシンプルだし使用する道具も市販のトランプなので、イマイチ「これをやり込もう!」という理由が見つかりにくいという部分もあるような気がします。
そこで、計算ブリッジのルールはそのままに、カード数を増やし、さらにゲーム性を高めるために特殊カードを追加したセットの原案を考えてみました。
名付けて「計算ブリッジ・アドバンス」
試作品ができたところで、早速「計算ブリッジ始まりの地」であるユナイテッドカフェさんの所に持っていき、その場にいたお客さんも巻き込んで即席ゲーム会を開催して頂きました。
(田仲さんどうもありがとうございました!)
お客さんは「計算ブリッジ」自体知らなかったので1からルールを説明したのですが、お若い方だったので1回のゲームで計算ブリッジのルールは理解してもらうことができました。また無謀にも2回目にはアドバンスの方でゲームをやるという暴挙に出てしまったのですが、なんとこちらのルールでもすぐに要諦を感じ取って頂き、大きな問題なく楽しく遊ぶことができました!
(2回とも私がボロ負けするという、作成者にあるまじき失態を演じてしまいましたが笑)
アドバンスの方は、計算のバリエーションや特殊カードの使い方によってゲーム性がかなり高まっているので、やり込み要素が出てきます。これはポケモンや遊戯王のようにカードゲームが流行っていく為に必要な要素だと思っています。
これからテストゲームを繰り返して行って、ルールやカードの種類の最適化を図っていこうと考えています。
鹿児島中央駅前でのゲーム会でも用意しようと思うので、もしご興味ある方は中央駅まで来て頂けたら嬉しいです!