【第7回・薩摩スチューデント23アカデミー板書】

今回は、因数分解の勘所xの4次式の因数分解の仕方ユークリッドの互除法について箱ひげ図から読み取れることなどを講義しました。

内容が多岐に渡ると頭のCPUが悲鳴を上げそうになりますが、とても心地よい疲れですね。どの分野も数学の世界は繋がっているので、原理原則を外さなければ一続きで理解することができます。そこを感じて欲しいですね。

そして後半1時間は、(私にとって)念願のビジネスの話をしました!

「ビジネスの話」と言っても主語が広すぎるので、まずは「マーケティング」についての話を中心に行いました。「3C分析」「4P分析」「SWOT分析」「AIDMAの法則」などを解説し、こういうことを会社の中ではやって行くんだよと伝えて行きました。

それに伴って、competitor=競合相手、promotion=促進/販売促進、weakness=弱点など、英単語も合わせて覚えられるのもまた「総合的な学び」にとっては大事かなと思っています。

AIDMAの法則は、マーケティングの世界では古くから言われている言葉であり、最近ではM(Memory=記憶)はあまり重要視されてないよね、むしろD(Demand=需要)までが喚起された瞬間に、いかにしてA(Action=行動)まで到達させるかに注力されてるよね、例えばAmazonには「1-click購入ボタン」というのがあって・・・などど話が展開しました。

ビジネスの話は知れば知るほど面白くなるし、世の中の見方も変わってきます。まずは「知る所」から。乾いたスポンジのような彼らはどんどん吸収していってくれるでしょう。

「薩摩スチューデント23アカデミー」では、数学の力を鍛えることと、ビジネスの事に触れる機会を作って行きます!

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