「計算ブリッジ」のルール
以下に、「計算ブリッジ」のルールをご説明いたします。
<使用するもの> トランプ1個でOK!
<遊べる人数> 2人~5人(6人だと少し厳しいですが、工夫すれば遊べます)
<ゲーム時間> 1ゲーム5~10分くらい(5ゲームで30~40分)
<ルール>
1:1人7枚ずつ配り、残ったカードはテーブルの真ん中に「山札」として置いておく。
2:山札から1枚めくって「場のカード」を決定し、プレイヤーはその場のカードの数に
なるように手札を「計算」しながら出す(Aは1、Jは11、Qは12、Kは13とする)。
3:1回に出せる手札は3枚まで。1枚でも2枚でも出せる。例えば、場のカードが「7」だったら、
手札に「7」があったらそれを1枚で出せる。手札に「9」と「2」があったら「9引く2」と
言いながら出すことで「9」と「2」の2枚出せる。手札に「J」と「4」と「A」があったら
「J(11)引く、4かけるA(1)」と言いながら出すことで「J」と「4」と「A」の3枚出せる。
(手札は自分の目の前に出す)
4:手札をどうやって計算しても場のカードの値にならない場合は、山札から1枚取って終了する。
(1枚引いて計算ができるようになったとしても、その時は手札を出せない)
5:手札を出す、もしくはカードを引くということを時計回りでプレイヤー全員が行ったら、山札から
1枚めくって新しい場のカードとし、次はその新しい値になるようにまた手札を計算して出していく。
6:1番早く手札が無くなった人の勝ち。(負けた人は、残った手札の値を計算したものが
「ペナルティポイント」となる。例えば「3」「8」「K」が残ったら、その人の
ペナルティポイントは3+8+K(13)=24となる。)上がった人はペナルティポイントは0となります。
7:ゲームを5回繰り返して(これを1セットと呼びます)、ペナルティポイントの合計が
1番少なかった人が勝利となります(1回のゲームで勝敗を決めてもいいです)。